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地球深部探査船「ちきゅう」は、 世界最高の掘削能力(海底下7,000m)を誇り、今まで掘削できなかった ところを掘ることが可能で、巨大地震発生のしくみや生命の起源に 迫ることができると注目されています。 さらに、人類未踏のフロンティアとも呼べる「マントル」に 到達することで、地球の進化を解明しようとしています。
今回、ソリッドレイ研究所では、 この「ちきゅう」の立体CG映像を(株)IMAGICA FORCE様と共同制作し、 横浜市金沢区にある海洋研究開発機構/横浜研究所 地球情報館内の 常設展示映像として納入させていただきました。
【ご案内】---------------------------------------------------- 『海洋研究開発機構/横浜研究所 地球情報館』 https://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/yokohama/ESM/
●「ちきゅう」の立体CG映像のイメージはコチラ↓ https://www.solidray.co.jp/data/user/jamstec2/index.html --------------------------------------------------------------
この展示映像では、 「ちきゅう」の建造の目的、機能、深海探索の様子等をわかりやすく 伝えるため、「2D/3D変換」技術(※)を利用することで、 既存の資料映像も立体映像として構築していることに注目です。
※キーワード:「2D/3D変換」技術 現在ストックしているDVDなど通常の映像の二次利用を行って、 2D映像から立体映像を作りだすことができる技術です。
お近くの方は是非一度、立体映像で「ちきゅう」のミッションを ご覧になってみてください。