株式会社ソリッドレイ研究所
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No.237 3Dは社会に溶け込めるのか?
いつも「VRニュース」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 『ソーシャルメディアと立体視』というテーマで新進気鋭の 若き研究者がシンポジウムを開きます。3D元年と言われて1年 経ちましたが、果たして3Dは社会に溶け込めるのでしょうか? 人間科学と心理学の分野からこの問題を論じます。 詳細情報: 日本人間工学会関東支部第41回大会 日時: 12月11日(日)10:30〜12:00 会場: 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 発表者@: 河合隆史 早稲田大学 国際情報通信研究科(GITS) 教授 立体映像やバーチャルリアリティの制作・応用・評価に関する研究に従事、 人間科学の視点から、人に優しい先端メディアコンテンツの発展・普及に取り組んでいます。 発表者A: 渡邊克巳 東京大学 先端科学技術研究センター 認知科学分野 准教授 人間の心という主観的な現象に対して、認知科学・心理学・脳神経科学等の最先端の方法を使って、 心を作り出している意識的・無意識的過程の科学的解明をしています。