新年明けましておめでとうございます。 相変わらず厳しい不況が続いておりますが、 皆様は、いかがお過ごしでしょうか? 弊社も厳しい不況の嵐をしっかり 体験しています。最近、「3Dテレビ」などのニュースを良く 耳にするようになりましたが「何故、立体映像がいいの?」 という単純素朴な原点をクリアしてないように思えます。 「飛び出るからいい」とか、ましてや「立体だからいい」 とかでは、足元が弱いように思います。このハードルをどうやって 越えるのか?推移を見守って行きたいこのごろです。 さて、正月のTV番組を見ていたら「福袋」の話題が 取り上げられていて、不況でも3万、5万とかの袋が 売れているらしいです。
これは、我々日本人が、与えられたものを受け入れる順応性が高いから なのでしょうか?そういう方向の感性が強いからなのでしょうか? もしかしたら、中身が分からないプレゼントをもらって、その箱を開ける瞬間の 未知への期待感、好奇心などを求めているのでしょうか?不思議です。 自分で気に入った物を買うのが、普通だと思うのですが、福袋にはそれが ないのです。まさか「日本人は、自分で決める」という事が苦手なのでしょか? 案外短かったお正月休みも終わり、世の中はいつも通りに動き始めました。 今年はどのような年になるのでしょうか? 福袋を少しづつ開けるように、期待感を持って今年の行方を見守っていきたいと思います。