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昔話が続いたので最近の話題から・・・・。
今年の8月2,3日に営業部の鈴木課長(通称ケンちゃん)とSIGGRApH2005を見学してきました。2日の夕方に日本を飛び立ち、その日の朝11時にロサンゼルス空港に着きました。
さっそくいつものホテルニューオータニ( https://www.newotani.com/japanese.htm )にタクシーを飛ばします。ニューオータニはロサンゼルスのリトル東京の中にあり、近くには日本人向けスーパとかあり、とても便利です。また、SIGGRApHの会場までもタクシーで10分ぐらいです。このホテルは人気がありすぐ満杯になってしまうので、泊まるなら早めに予約した方がいいですね。特筆したいのは、ここの朝食で、そのあまりの美味しさにご飯を3杯ぐらいおかわりしてしまいます。なんでこんな美味しい納豆が日本で食べられないのだろうといつも不思議に思います。ま、という事は置いといて、さっそく私達はチェックインした後すぐさまSIGGRApH会場へと向かいました。会場に1歩足を踏み入れると目の前にドーン!とあのXウィング(写真1)があるではないですか! R2D2も後ろの席にチョコンと座っています。(ジョージルーカスが基調講演するので置かれたのでしょうか?)

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(写真1)

ケンちゃんは目に涙を潤ませながら「私、子供の頃このプラモデルが欲しくてしょうがなかったんですよ・・・でも結局買ってもらえなかった・・・」と感慨深げにため息を出しています。

     
さて会場に入るとなかなかな熱気です。90年代の最盛期から比べると広さは半分以下ぐらいになってしまいましたが、皆生き生きと動いています。そんな中、極東貿易の平手さんが一生懸命新製品の売り込みしているのに出会いました。(写真2)これは、ポヒマス社の新しい「ワイヤレス3次元位置センサー」です。後ろに移っているのがケンちゃん。  
     
 
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(写真2)
頑張れ!日本人。と言いたくなる風景です。
     
         

さて今回の私にとって目玉になったのは、「 Emerging Technology 」という技術展示に出展されていた Microsoft 社の研究者による「Touchlight 」(写真3)でした。これは、60インチ程の半透明のスクリーン映像に対して指の動きでさまざまな指示を与える事ができる新しいインタラクティブシステムです。

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(写真3)


簡単に言うとあの「マイノリティレポート」でトムクルーズが画面に対して手を振りながらコントロールしていたモノに似ています。最近ではこのような指によるインタラクティブな大画面は多く商品化されていますが、そのスムーズ性、両手対応などを見るとさすがはマイクロソフト社という感じでした。まだ製品化はされてないようですが、かなりのすぐれものです。みなさんに撮ってきたビデオをお見せしたいぐらいです。(お声をかけていただければビデオお見せします。)

他にもいろいろ書きたい事とかあるのですが、そろそろノドも乾いてきたので。





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ニューオータニの3Fには日本庭園があってビールも飲めるのです。タバコも吸えます!