2024年9月16日(月)〜9月19日(木)に長岡市で開催された雪氷研究大会(2024・長岡)にて、日本気象協会様の大雪・吹雪疑似体験学習アトラクション『FUBUKI』の開発と体験の効果が発表されました。
『FUBUKI』は、雪国以外の地域の人へ コンテンツを通して大雪に関する知識を深めてもらうことを目的に開発されました。
ソリッドレイ研究所は、『FUBUKI』のAR技術およびコンテンツ制作で協力しています。
発表タイトル:AR技術による吹雪時の視程障害の体験学習について -大雪・吹雪疑似体験学習アトラクション『FUBUKI』の開発-
著者:丹治和博,関田佳弘,松田友紀子(以上、日本気象協会),河野真(株式会社ソリッドレイ研究所)
また、9/16(月)に一般向けに開催された「雪氷楽会in長岡」では多くの方々にご体験いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
<<雪氷楽会in長岡での体験展示の様子>>
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「降雪」シーン
傘が表示されています
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「吹雪」シーン
強風で傘が裏返っています
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「地吹雪」シーン
持っていた傘が雪かき用のスコップに変わります
※雪氷研究大会は、雪氷学や雪工学の研究や技術の発展を目的として、公益社団法人日本雪氷学会と日本雪工学会が主催する年1回の全国大会です。
日本気象協会プレスリリース(『FUBUKI』についての詳細)はこちら↓
https://www.jwa.or.jp/news/2024/09/23843/雪氷研究大会(2024・長岡)HPはこちら↓
https://sites.google.com/view/2024jcsir<<関連リンク>>
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