鳥取大学工学部(鳥取キャンパス、鳥取市)にて、濱本教授(東海大学 情報理工学部 情報メディア学科)によるバーチャルリアリティ学に関する特別講義が行われ、その中で近年のVR技術事例として体験型共同学習システム「VR-Commons®」が実演紹介されました。
ネットワーク技術による遠隔CAVE間の空間共有としては、初の実用事例となりました。
具体的には、鳥取キャンパスにある4面プロジェクションVR(CAVE)システムと90キロ離れた鳥取大学医学部(米子キャンパス、米子市)にあるCAVEシステムをリアルタイムでつなぎ、空間共有や双方向コミュニケーションなどが実演されました。
※VR-Commonsとは、清水建設株式会社が開発した体感型共同学習システムで、従来の Learning Commons にVR 技術、通信技術を融合させたコミュニケーションツールです。
講義をする濱本教授
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講義の様子
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CAVEシステム体験の様子
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米子キャンパス
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制御機材
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システム全景
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鳥取キャンパス
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制御機材
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システム全景
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