古墳をプロジェクションマッピングで再現 | ソリッドレイ研究所納入事例

奈良県明日香村にある「国史跡　牽牛子塚古墳・越塚御門古墳」の整備事業が完了し、2022年3月から一般公開されています。
今回、明日香村から越塚御門古墳の保護施設内で上映する「史跡解説コンテンツ制作業務委託」を株式会社NHKエンタープライズ地域本部近畿総支社様が請け負い、プロジェクションマッピングをソリッドレイ研究所が担当致しました。
越塚御門古墳の石槨（せっかく）が鎌倉時代の盗掘で破壊されており、全体像がイメージしにくいことから石槨部分に直接プロジェクションマッピングを行うことで築造当時の様子を再現しています。
マッピング以外では保護施設内の壁面を利用して激動の飛鳥時代を駆け抜けた被葬者の斉明天皇や間人皇女、そして大田皇女の生涯を体感することができる映像コンテンツも鑑賞(有料：飛鳥観光協会）することができます。

明日香村へお越しの際は是非お立ち寄りください。

■ プロジェクションマッピングの様子はコチラ↓（一部抜粋）

■ 写真ギャラリー

古墳全体模型	越塚御門古墳石室入口	越塚御門古墳石室内部	マッピング用プロジェクタ
牽牛子塚古墳から望む明日香村の景色			牽牛子塚古墳石室入口