2010年12月納入
3D映像のロボットの動作を見ている被験者。この方の脳活動を計測しています。
人の脳は、ロボットの動作をどのように認知しているのでしょう? 認知科学の実験ツールとして、VRソフトウェア『オメガスペース』と3Dプロジェクタ『Sight3D』を ご採用いただきました。
機械的に動くアームロボット
車輪型ロボット
人間らしく動くヒューマノイド
3種類のロボット(CG)がコップを手に取る動作をします。 機械的な動きをするロボット、人間らしく動くロボットなどが立体映像で登場。 この映像を見ている人間の脳活動を計測します。 人とロボットの共生を探る研究です。
「VRソフトウェアを利用することで、実験の条件を定量的に設定できるのがよいですね。」
嶋田総太郎 准教授
納入システム概要
● 3Dプロジェクタ『Sight3D』
超短焦点モデル【U27】を利用。省スペースで、研究室の白い壁に直接投影できます。
● VRソフトウェア(オメガスペース)
リアルタイム3D映像を描画します。お客様自身がインタラクティブコンテンツを作成できます。
● サンプルコンテンツ
研究用のコンテンツも納入させていただきました。 今後、学生さんがアニメーションなどを追加できるような仕様になっています。
シンプルな構成で、実験用の様々な映像を制作・表示できます。
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