量子科学技術研究開発機構（脳機能イメージング研究部　脳とこころの研究グループ）様にトレッドミル（テック技販社製　ランニング/ウォーキングマシン）に連動したVRシステムをご採用頂きました。

トレッドミルから取得したデータ（走る/歩く際の足の力の掛かり方や移動速度など）をドームスクリーンを使用したVRシステムへリアルタイムに反映しています。
体験者の感情に影響を与えるエフェクト制作等も担当しました。

当システムは量子科学技術研究開発機構（QST）様において、ムーンショット型研究開発制度ムーンショット目標9内の「逆境の中でも前向きに生きられる社会の実現」（山田真希子プロジェクトマネージャー）関連研究で使用されるとのことです。

トレッドミル連動VRシステムについての詳細情報はコチラ↓
https://www.solidray.co.jp/product/treadmill/

システム全景	スクリーン上にドーム補正用のメッシュ（調整後）が投影された様子
ドームスクリーン用にジオメトリ補正されたプロジェクタ4台分の映像	その他の計測用機器と同期のための光トリガーシグナル （映像の一部を一瞬白画面にして、カメラで撮影することで他の機器と同期）