2010年納入
実物大の3D空間が眼前に広がります。さまざまな空間環境下における、総合的な人間研究にご利用していただきます。 (※写真ははめ込み合成です。)
早稲田大学 人間科学学術院様に、バーチャルリアリティ(VR)システムを納入させていただきました。 実物大の3D映像に加えて、サイバーグローブや立体音響システムも連動。 人間の心理、生理、行動を研究する分野におけるシミュレーションや研究にご利用していただきます。
システム概要
● L型3Dプロジェクションシステム
3Dプロジェクタ『Sight3D』を2面(壁・床)連動させて投影。VRソフトウェアと3次元位置センサーとを組み合わせて実物大のVR空間を表示します。
3Dプロジェクタ『Sight3D』のページ
● VRソフトウェア(オメガスペース)
リアルタイムに実物大の3D映像を描画します。3次元オブジェクトを掴む、持ち上げるなどのインタラクションも設定可能。3次元音響装置とも連動しています。
『オメガスペース』のページ
● 3次元位置センサー
ユーザーの位置を3次元的に測定。その情報をVRソフトウェアに伝送し、その場所の視界を生成します。
3次元位置センサーのページ
● 3次元入力デバイス(サイバーグローブ)
3次元的な手の位置と動きを、VRソフトウェアに伝送します。
サイバーグローブのページ
● 立体音響装置
VRシステムと共に使用することで、より実質的な空間環境を再現します。
L型3Dシステム
VRソフトウェア オメガスペース
関連リンク
VRソフトウェア オメガスペース
3Dプロジェクタ Sight3D
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