建築資材のくみ上げ結果を
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福栄様にはこれまでも弊社3DプロジェクタSight3Dを使用したプロジェクション型VRを複数ヵ所ご採用頂いておりましたが、今回は新たに8000lmクラスのFullHDプロジェクタ(Christie社製Inspire 960ST-iS)を使用したプロジェクション型VRをご採用いただきました。 ※
福栄様では、コンピュータシステム研究所様の「ALTA for VR」(バーチャル住宅展示場作成システム)でプロジェクション型VRをご活用いただいています。
ソリッドレイ研究所は、ALTA for VRで技術協力を行っております。 永田様へのインタビュー
今までプロジェクション型VRを複数ヵ所にご採用頂いておりますが、どの様な目的で使用されているでしょうか? 「おうちスタジオ 福栄」所長 永田様(以下、永田様): 私たちは工務店様が施主様に、建材や資材などを提案する際のサポートとしてショールーム等を用意しておりますが、私たちの営業所がある九州全体にショールームを準備するのは多くの空間も必要になり大変です。そのため、VR技術を利用してリフォームのBefore/Afterや新築の様子をそのまま再現できるALTA for VRを複数ヵ所で稼働させています。 今まで使用されてきた中で、その効果や評判はいかがでしょうか? 永田様: 最初にVRをご使用いただく際は戸惑いなどもあるみたいですが、一度慣れて頂いたら有効に使用いただけていると思います。工務店様からも「見積作成が早くなり、提案しやすくなる」とのお声も頂いており、最初は県央体感スタジオ(長崎県大村市)に導入しましたが、その後複数ヵ所に導入することになりました。 伊藤: この度、今までよりも高輝度な新しいプロジェクタを採用頂きましたが、その経緯と、導入された後の効果を教えて頂けますでしょうか? 今までのプロジェクタでも暗い中なら問題なく映像を表示できていますが、隣で打ち合わせをする際に照明をつけると投影面の色が薄くなってしまうことが悩みでした。そのため新しい高輝度なプロジェクタがALTA for VRに対応したと聞き、東京に視察に行きデモ映像を見て購入を決定しました。本格運用はこの後ですが、今までのプロジェクタに比べると、照明をつけても色が濃いままで表示されるため、非常に良いと思います。今後、多くの工務店様にご利用いただけたらと思っています。 伊藤: 「おうちスタジオ」では多くの資材サンプルが御座いますが、実物サンプルとVRの使い分けを教えてください。 資材を検討する際には実物を見て頂くのが一番良いと思っています。そのため実物サンプルも多く用意しているのですが、サンプルはどうしても大きさが限られてしまいます。そのため、資材の触感などは実物サンプルを使用して確認してもらい、VRではその資材を使用した際の空間の広がりなどを確認して頂いています。 伊藤: 今後VR技術に期待することを教えてください。 永田様: 東京でプロジェクタのデモを見た際に、2人が同時にヘッドトラッキングを出来る仕組みを体験しました。今回は費用的な問題もあり導入できませんでしたが、将来的にコスト面も含めて導入がしやすくなると良いなと思います。 伊藤: 今後運用上で期待することがありましたら教えてください。 私たちは、一般の方もいらっしゃるため、土日も稼働してます。平日ではないのでどうしようもないことだと思っていますが、土日もサポートしていただけるコールセンターがあると嬉しいと感じております。また、ソリッドレイ研究所さんは関東にあるので九州もサポートして貰いやすい事業所が出来ると嬉しいです。 伊藤: その様な大きな会社になれるように頑張りたいと思います。 写真ギャラリー
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