悪い記録がどんどん更新されています。 2002年の上場企業の倒産件数は過去最悪の数字となり、今年(2003年)1月の倒産会社の負債総額は過去最悪を記録しています。 倒産原因として「不況型倒産」の割合が75%に達し、過去最悪となった,等々、本当に厳しい状況が続いています。このような環境で企業はどのように生き延びていけばよいのか頭を悩ませながら考えていると、面白いことに気がつきました。 それは、「選別」です。 「企業の選別」、「人間の選別」が始まっているのです。 |
その忙しさは普通ではなかったです。頻繁に開かれる会議、営業からの問い合わせ、さらには、週2〜3校受け持っている大学の講義、自分の研究、全てをこなしているのです。 |